フロアマップ

1F

リハビリテーションセンター・診療エリア・入退院相談・販売・コインランドリー
1F

2F

病室
2F

RF

庭園
庭園

建築設計

隈 研吾

Architect

隈 研吾

「病院と森とをひとつに融かそうと考えました。
枝のようなプランの低層の病院が樹々の間にまぎれこみ、
ベッドの脇の窓を通じて人と森が向き合います。
大地と緑の屋上はなだらかにつながり、
そこは森の中を歩くような訓練の場となります。」

プロフィール

隈 研吾(くま けんご)
1954年~

日本の建築家(一級建築士)。
東京大学教授。
神奈川県横浜市大倉山出身。

家の修繕をする父親に付き合ううち、建築に興味を持つ。
1964 年東京オリンピックのオリンピック建築を見て、建築家を志す。
栄光学園高校では、長身(189cm)を生かしてバスケット部でセンターを守っていた。

東京大学工学部建築学科卒業。
東京大学大学院建築意匠専攻修士課程修了。
在学中は、芦原義信、槇文彦、内田祥哉、原広司らに師事。

代表作品

隈 研吾の作品例

サントリー美術館(2007)
ティファニー銀座(2008)
根津美術館(2009)
ザ・キャピトルホテル東急(2010)
浅草文化観光センター(2012)
丸の内「KITTE」(2013)
東京大学ダイワユビキタス学術研究館(2014)
中国美術学院民芸博物館(2015)
国立競技場(2019) ほか多数

サインデザイン

原 研哉

Graphic Designer

原 研哉

「新しい身体を見つけ出す空間に寄り添うロゴやサインを
デザインしました。
数字は柔らかく眼に優しいものを独自に作っています。
サインはさりげなく読みやすいはずです。
窓の衝突防止サインは歩行距離の目安となる目盛りです。」

プロフィール

原 研哉(はら けんや)
1958年~

デザイナー。デザインを社会に蓄えられた普遍的な知恵ととらえ、コミュニケーションを基軸とした多様なデザイン計画の立案と実践を行っている。
日本デザインセンター代表。
神奈川県横浜市大倉山出身。武蔵野美術大学教授。

無印良品アートディレクション、代官山蔦屋書店VI、HOUSE VISION、らくらくスマートフォン、ピエール・エルメのパッケージ, GSIXなど活動の領域は多岐。2015年に外務省「JAPAN HOUSE」の総合プロデューサーに就任。
一連の活動によって内外のデザイン賞を多数受賞。著書『デザインのデザイン』(岩波書店刊、サントリー学芸賞)『白』(中央公論新社刊)は多言語に翻訳されている。

代表作品

原 研哉の作品例

外務省「JAPAN HOUSE」総合プロデュース(2017年)
「HOUSE VISION」展、企画・構成(2013年/2016年)
ミラノトリエンナーレ「新先史時代」展キュレーション(2016年)
無印良品のアートディレクション(2001年-)
蔦屋書店のVI及びサインシステムデザイン(2011年)
愛知万博2005公式ポスター(2005年)
「RE DESIGN」展、企画・構成(2000年)
長野五輪、開閉会式プログラム(1998年) ほか多数